ゆられ

ゆられてたどり着いたのは
夢にみた白い箱
蒼い熱狂と震える声
ね、わかんなくていいよ
今にも雨が降りそうな
少しよどんだ空を
いつまでも見てた
ゆられながら
ゆられながら
いつまでも見てた

あのひあのひとがくれた
歌の意味にきづいたとき
せかいが変わっていくのを感じた
ありがとっていまさら
伝えるすべがないけど
それがいまの私をつくったんだって
ゆられながら
ゆられながら
そんなこと考えてる